年齢を重ねるとほうれい線が濃くなってきたり、シミやシワが気になってきますよね。
ずっと20代の頃のように若々しくいられたらいいのに・・・
そんな風に思うことありますよね?
年齢とともに老いていくことは自然なことでどうすることも出来ませんが、せめて実年齢よりは若く見られたい・・・。
少しでも老化を遅らせたいと思いませんか?
そこでお勧めするのが赤ワインです。
どうして赤ワインが美容にいいのかを知り、毎日の美容習慣に取り入れてみて下さい!
毎日赤ワインを飲むだけなので簡単に続けられますよ!
赤ワインに含まれるポリフェノールと効果
赤ワインといえばポリフェノールが豊富なことは有名ですね。
ですが赤ワインに含まれているポリフェノールの種類までは知らない方が多いのではないでしょうか?
また健康や美容に良いことは知っていても、ポリフェノールにどんな効果が期待できるのか知らず、なんとなく毎日飲んでいる方も多いかもしれませんね。
赤ワインに含まれるポリフェノールの種類
ポリフェノールは野菜や果物など様々な食品に含まれていて、その数は数千種類以上あります。
赤ワインに含まれるポリフェノールは、
カテキン・フラボノイド・タンニン・アントシアニン・レスベラトロール・シンプルフェノール・プロアントシアニジン・・・などなど。
たくさんの種類のポリフェノールが含まれていますね。
高カカオチョコレートのポリフェノールについてはこちらの記事をお読みください!
強力な抗酸化作用
私たちは常に呼吸をしています。
呼吸することで体内に入った酸素が活性化されたものを「活性酸素」と呼びます。
「活性酸素」はウイルスや細菌などの感染を防ぐ免疫機能などに必要なものです。
しかし紫外線やストレスなどの要因で過剰に増えてしまうと健康な細胞を傷つけてしまうなど私たちの身体に悪影響を及ぼします。
また年齢を重ねることで「活性酸素」を分解する力も衰えてしまい増えてしまいます。
「活性酸素」が過剰に増えることで生活習慣病などを招いたり、美容面でもシミやシワなどの原因になってしまいます。
そこで頼りになるのがポリフェノールの「抗酸化作用」です!!
「抗酸化作用」とは活性酸素を抑える働きのことです。
老けないためにも活性酸素を増やさないことが重要なんです。
また「抗酸化作用」だけではなく「抗菌作用」もあります。
期待できる効果
抗酸化作用によって過剰に増えてしまった活性酸素を抑えることによって、健康面や美容面でさまざまな効果が期待できます。
まずは美容面から・・・
- 腸内環境を整えることで美肌効果やダイエット効果
- たるみやシミ・しわなどエイジングケア効果
- 肌のハリや潤いなどを保つ
- 血行を良くする
- 抗菌作用によりニキビなどの肌荒れを予防
健康面での期待できる効果もたくさんあります。
- 動脈硬化の予防
- 血圧を下げる
- 認知症予防
- 眼精疲労の回復
ポリフェノール摂取に赤ワインを勧めるワケ
赤ワインはポリフェノールの含有量が多いだけではなく、他の食品に比べて吸収されやすいためお勧めです。
野菜や果物などに含まれるポリフェノールは水に溶けにくいため人間の腸に吸収されにくい特徴があります。
一日の適量と注意点
赤ワインは健康や美容にいいことはわかりましたね。
しかし飲み方を間違えてしまったら逆に悪影響を及ぼしてしまうこともあります。
逆効果にならないために
赤ワインは健康や美容にいいのでお勧めですが、注意点もあります。
- 体にいいからとガブガブ飲んではいけません。
赤ワインはアルコールなので飲み過ぎてしまっては肝臓に負担がかかってしまいます。 - 片頭痛持ちの人は控えましょう!
ポリフェノールには血流を良くし、血管を拡張させる働きがあるため。 - 赤ワインだけからポリフェノールを摂取しようと思わないこと。
ポリフェノールは高カカオチョコレートや緑茶・コーヒーなどさまざまな食品に含まれています。
赤ワインだけではなく色々な種類の食品から摂取するようにしましょう。
一日の適量
性別や年齢、体重やアルコールの分解能力などに違いがあり、適量には個人差があるため一概には言えませんが厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康21」によると、「節度ある適度な飲酒」として、1日平均純アルコールで20g程度としています。
アルコール度数が12%ワインで200mlになります。
アルコール度数14%の場合は180mlです。
自分の適正量を知り、その日の体調などとも相談しながら楽しみましょう。
まとめ
- 赤ワインはポリフェノールが豊富である
- ポリフェノールには強力な抗酸化作用があるので健康や美容に良い効果が期待できる
- 赤ワインのポリフェノールは含有量が多いだけではなく吸収されやすい。
- 一日の摂取量の目安は200ml。個人差があるので適正量を知り調整すること!
- 片頭痛持ちの人は控えましょう。
- 赤ワインからだけではなく、さまざまな食品からポリフェノールを摂り入れましょう。
以上。赤ワインのポリフェノールの美容効果についてでした。
コメント