「よく噛むこと」はダイエット効果だけじゃない!若返りホルモンでシミやしわ、小顔効果も?

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かんたん美容習慣

よく噛んでゆっくり食べることが満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防ぐこと、ダイエットに効果があることはご存じの方も多いと思います。
ダイエットのために実践されている方もたくさんいることでしょう。
しかし、食べ過ぎを防ぐこと以外にもたくさんのメリットがあることをご存じですか?
今回は噛むことで得られる美容効果を記事にしました。

若返りホルモン「パロチン」でアンチエイジング!

唾液は常に口の中にありますが、よく噛むことで量が増えます。
その唾液から成長ホルモンの一種である「パロチン」という唾液腺ホルモンが分泌されます。
この「パロチン」は「若返りホルモン」とも呼ばれていてアンチエイジングに効果があります。

「パロチン」は歯や骨の再石炭化を助けたり、体内の壊れた組織を修復します。
また皮膚・筋肉・目などの粘膜を強化する働きもあります。
肌のターンオーバーを促すのでシミやしわなどにも嬉しい効果があり、身体全体を若返らせてくれる凄いホルモンなのです。
「パロチン」は白内障や更年期障害、皮膚炎の治療にも使われているようです。

タンパク質の一種「EGF」で美肌に!

「パロチン」とともに注目したいのがタンパク質の一種で「EGF」
「細胞再生因子」とも呼ばれる「EGF」。
こちらも唾液に含まれる成分で、皮膚の若返りなど美容に効果的な役割があります。
傷口に唾をつけると早く治るということは聞いたことありますよね?
それは「EGF」が傷ついた細胞の修復を助ける働きをするからです。

また、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを再生する線維芽細胞の成長を助ける働きがあり、しわの改善や皮膚のハリに効果があるため、EGF配合の化粧品もあるほど。
肌の細胞の再生を促進し、新陳代謝(ターンオーバー)を活発にして美肌をつくります
よく噛んで唾液の量が増えるだけで、ニキビや肌荒れなどの肌トラブルを改善することができたり美容効果があるのは驚きですよね!

その他のよく噛むことで得られる効果!

  • 噛むことで脳の血流が良くなり集中力が向上する。
  • 認知症予防。脳の老化防止。記憶力の向上。
  • 顔にある4つの咀嚼筋が鍛えられることで小顔効果。
  • よく噛むことでセロトニン(幸せホルモン)が分泌され体の緊張が和らぎストレスを減少。
  • 食べ物を細かくすることで消化を助けるので胃や腸への負担を軽減する。
  • 満腹中枢が刺激され食べ過ぎを防いでダイエット効果。
  • 睡眠の質の向上。
  • 唾液の分泌量が増えることで虫歯予防。


よく噛むことで得られる効果はこんなにあります。
毎日の食事でよく噛むことを心掛けるだけでたくさんのメリットがありますね!

よく噛むためのポイント!

  1. 家事や仕事で時間に追われ、食事もゆっくりできないという方もいるでしょう。
    しかし出来るだけゆっくり食事をする時間を確保しましょう。
  2. あまり噛まずに飲み込むことや飲み物で流し込むことはやめましょう
    一口30回噛むことを意識すること!
  3. 食物繊維の多い根菜(ごぼうや人参、きのこ類)、弾力のある食材(イカやタコ、こんにゃくなど)を取り入れましょう。
  4. 食材は大きめに切りましょう。小さい物より大きい物の方が噛む回数が増えます。
  5. 野菜などは固めに茹でましょう
  6. 薄切りの肉やひき肉よりも厚切りの肉にしましょう

よく噛むことのメリット!まとめ

よく噛んで食事をすることで美容や健康にさまざまな効果があります。
ダイエットはもちろん、「パロチン」「EGF」によるアンチエイジング効果。
歯・骨・皮膚・筋肉・目・脳など全身の若返りと更年期障害や睡眠の質の向上。
ただ30回以上、よく噛んで食事をするだけで、こんなにたくさんのメリットがあるんです。
なのに早食いをしていたら、それは本当にもったいないと思いませんか?
よく噛むことは簡単に取り入れられる毎日の習慣だと思います。
食事を楽しみながら健康で若々しい身体を手に入れましょう!!

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