「レチノール」と「トレチノイン」って、最近よく見るけど…
どっちがどう違うの?私にも必要?って気になったこと、ありませんか?
私もまさにそんな感じで、シミや毛穴の開きが気になっていた時期にこの2つに出会いました。
しかも、Qスイッチルビーレーザーの施術後に出てきた色素沈着。
「どうにかしなきゃ!」と思って色々調べた末に、まずはレチノールを取り入れてみることにしたんです。
レチノールとトレチノインの違いって?

簡単に言うと、どちらもビタミンA由来の成分。
肌のターンオーバーを促進して、ハリやツヤ感をアップしてくれる美肌成分です。
でも、パワーも取り扱いもかなり違います。
- レチノール(やさしめ)
・市販のスキンケアに配合されていることが多い
・比較的マイルドで使いやすい
・使い続けることでじわじわ効果を感じられる - トレチノイン(がっつり系)
・医師の処方が必要な医薬品レベルの成分
・シミ・しわ改善に効果的だけど、副反応が出やすい
・正しい使い方がかなり重要
実は私も「トレチノインいいかも?」って思ったんですが…
レーザーの後だったのもあって、「ちょっと強すぎるかも」と不安になり、まずはやさしいレチノールを選びました。
レチノール反応って出るの?
レチノールを使い始めると、人によってはレチノール反応(レチノイド反応)と呼ばれる肌のリアクションが出ることがあります。
- ピリピリした感じ
- 赤みや軽い皮むけ
- 肌のつっぱり感など
通常は、肌が慣れていないだけなので、週2〜3回からスタートして様子を見るのが安心。
…と言いつつ、
私は最初から毎日使っちゃいました。笑
でも、意外と大丈夫でした!
たぶん選んだクリームが保湿成分たっぷりで、刺激を感じにくい処方だったのが大きかったと思います。
私がレチノールに選んだのはコレ

色素沈着もケアしたい、でも敏感すぎるケアは避けたい…
そんなちょっとわがままな肌状態だった私が選んだのは、
アドバンスドクリニカルズのレチノールファーミングクリーム。
ポイントは、レチノールに加えて保湿成分がしっかり入っているところ!
- アロエベラ葉エキス
- ヒアルロン酸Na
- グリセリン
- 緑茶エキス&カモミールエキス
おかげで、肌の乾燥や刺激を感じることもなく、スムーズにレチノールを取り入れることができました。
▶ 実際の使用感や使い方など、詳しくはこちらの記事でレビューしてます!
→ アドバンスドクリニカルズのレチノールクリームが良かった話
レチノールを使うときのポイント

- 最初は週2〜3回くらいからスタートがおすすめ(私みたいにいきなり毎日は真似しない方が安心です…笑)
- 夜だけ使う&朝は必ず日焼け止めを!
- 乾燥を感じたら保湿をプラス(シンプルなワセリンでも◎)
レチノールは、続けることがいちばん大事なので、無理せずコツコツが正解!
まとめ:肌と相談しながら、美肌ケアの第一歩を
レチノールとトレチノイン、どちらも美肌づくりの頼れる成分ですが、最初の一歩にはやさしいレチノールがぴったり。
私も「なんとかしたい!」という気持ちからスタートして、今は少しずつ手応えを感じています。
これから始めてみようかな?という方の参考になればうれしいです!