チョコレートはお好きですか?
チョコ好きさんには是非食べていただきたいMinimalのチョコレート。
ガトーショコラやフィナンシェ、生チョコなどさまざまな商品がありますが、今回私がお取り寄せをしたのはギフトとしても人気のあるチョコレートサンドクッキーです。
Minimalの魅力と合わせて、チョコレートサンドクッキーをご紹介します。
Minimal (ミニマル) について
まずはチョコレート専門店であるMinimalについてご紹介します。
①Bean to Bar (ビーントゥバー)
Minimalは2014年12月にオープンした Bean to Bar Chocolate 専門店です。
Bean to Bar って何?って思った方のために簡単にご説明しますね!
Bean→カカオ豆
Bar→チョコレートバー(板チョコレート)
Bean to Barとはカカオ豆の仕入れから板チョコになるまでの全工程の製造をひとつの工房で一貫して行うチョコレート製造のスタイルのこと。
カカオ豆を厳選して仕入れ、選別・焙煎・粉砕・成形などの全工程をひとつの工房で管理していて、各工房のこだわりの手法で作られるため、それぞれの作り手のオリジナルの味になります。
②Minimal(ミニマル)のこだわり
- 良質なカカオを厳選
世界中の農園に直接足を運び良質なカカオを見極め、仕入れをしている。
1年のうち4ヵ月ほどを調達の時間に費やしているほど。 - 仕入れたカカオ豆の分析
仕入れたカカオ豆を「カカオ感」「酸味」「甘味」など味わいと香りの特徴をもとに39項目に分類。
カカオ豆ごとの個性を把握したレシピ開発。 - 細かく調整したレシピ開発
カカオ豆の比率を1%単位で、焙煎を1分1℃単位で細かく調整。 - 全ての工程を手仕事で
東京にある自社工房で職人が1枚1枚、全ての工程を手仕事で行っている。 - 余計なものは引き算する
「カカオ豆」と「砂糖」だけ。
カカオ本来の風味をこだわりの製法で引き出している。
Minimalはどこで買える?
Minimalは現在4店舗あります。
それぞれの店舗によってメニューや特色が異なり、お店によって異なるチョコレートの楽しみ方があります。
店舗に行かれる方は行く前にそれぞれの店舗情報を確認することをお勧めします。
店舗に行くことが出来なくてもMinimalのオンラインストアで購入することができますよ!
- Minimal富ヶ谷本店(板チョコレート専門店)
- Minimal The Bakinng 代々木上原(ガトーショコラ専門店)
- Patisserie Minimal 祖師ヶ谷大蔵(チョコレートを使った洋菓子店)
- Minimal The Specialty 麻布台ヒルズ(体験型チョコレート専門店)
Minimal チョコレートサンドクッキーで食べ比べ
Minimalにはガトーショコラや生チョコレート、板チョコにフィナンシェなどなど魅力的な商品がたくさんあります。
その中でも特にギフトとして人気があるのが「チョコレートサンドクッキー」です。
「チョコレートサンドクッキー」の箱はこんな感じです。
白をベースに緑・黄色・赤・橙が絵具のような感じで色付けされています。
裏面です。
商品が届いたのが3月11日だったので、賞味期限まで3ヵ月近くあります。
気になるカロリーは1個120㎉~125㎉です。
箱を開けると緑・茶色・黄色・橙色の箱が4つ入っています。
一箱にクッキーが2つずつ個包装で入っています。
2つずつ4種類で全部で8個です。
1つずつ個包装になっているのは有難いですね。
薄いチョコクッキーでチョコレートがサンドされていますが、しっかり厚みもあります。
4種類ともクッキーは同じでチョコレートの味が違います。
見た目はチョコレートの色の明るさが若干違うけれど、ほとんど同じですね。
チョコレートの味わいの違い(左側から)
- 緑・ナッティ-スウィート
ガーナ産カカオ豆でつくるオリジナルのシングルオリジンチョコレート。
スイートチョコレートと甘いスパイスのような香り - 茶色・ナッティ-ビター
ガーナ産カカオ豆でつくるオリジナルのシングルオリジンチョコレート。
ローストナッツのような香りとコクのある風味 - 黄色・フルーティー-タンザニア
タンザニア産カカオ豆でつくるオリジナルのシングルオリジンチョコレート。
軽やかなリンゴのような果実味とふくよかな甘味 - 赤・フルーティー-ブレンド
インド産とベトナム産のカカオ豆をブレンドしたオリジナルチョコレート。
ドライフルーツのような果実味と凝縮した甘味
気になるお味は、共通して言えることは甘さが控えめで大人の味。
なので甘いものが苦手な方や男性にもおすすめです!!
クッキー自体も甘さが控えめほろ苦さがあり、チョコレートの味を引き立てています。
チョコレートが主役で、食べ比べを楽しむためのチョコレートサンドクッキーという感じです。
香料は一切使わず、味の違いは全てカカオ豆由来だそう。
カカオの濃度や焙煎、豆の挽き方の違いから、それぞれ味や食感(ジャリジャリ感)に違いがあり食べ比べが楽しいです。
一口ずつゆっくりと食べ比べてみて下さい!!
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